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ユナイテッド93 2006年
評価
★★★☆☆2001年9月11日にアメリカで起こった、同時多発テロ「9.11」で、ハイジャックされた4機の内、途中で墜落したユナイテッド航空93便をピックアップした、ドキュメント風映画。
93便の結末は当然知った上で見ているので、前半は淡々とした雰囲気で
少々眠くなります・・・が、中盤から各空港の管制内でもパニック的状況や、機内でのハイジャック犯と乗客の攻防を
想像で描いたネタが展開されます。
実際の話に沿ってはいるので、映画の中でも貿易センタービルに突入した便名を間違えて言っていたり、実際ハイジャックされたのは4機だけなのに、「5機ハイジャックされている」など、情報が混乱する管制の様子はなかなか。
(管制塔のやりとりや、雰囲気は相当再現性が高いと思われる)
劇中で「4200機アメリカ上空に飛んでいる」と言うような会話があったんだけど、朝一からそんなに飛行機が飛び交ってるの知ってビックリ!
さすがアメリカと言うか、スケールがでかすぎ!
大物俳優を使わないで無名のキャストや、実際に事件当時の関係者を
そのまま出演させたと言うので、派手さは無い変わりに、ドキュメント感を高めているのは、個人的にはとても良かったかも。
特に、テロを行ったイスラム過激派の若者だって、自分の命と引き替えなんだから、必死だよね・・・その辺の空気の違いみたいなのは、凄く伝わってきました・・。
この乗客が死を前にして、協力しあってテロリストに向かっていくという話も、実際に電話で主人と話した、息子と話したと家族の人が言っているので・・・もしかしたら・・・ホントに機内で攻防があったのかも・・・?
と、思えなくも無いですが、実際は当時から様々な説がありますからねぇ・・
ユナイテッド93便は、ホワイトハウスに突っ込む予定だったのでは?
と、言われているので・・・
撃墜されたんじゃ無いかな?と、私は思っております。
(あくまで個人的な予想ですが・・)
「9.11」などの事件や事故などの真相なんか考えたり推理したりするのが好きな人なら、再びいろいろと考えさせられるので、楽しいと思いますよ。
最後のナレーションの1言は良かったな。
「アメリカとテロとの戦争の始まりである」
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ユナイテッド93@映画生活